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博多遺跡群第213次調査の現地説明会を実施しました!

【2017年8月10日】

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 平成29年7月29日(土)、博多区冷泉町の博多遺跡群第213次調査現場で、現地説明会を開催しました。

 当日は暑さ厳しい中、160人以上の方がお越しになり、博多遺跡群で初めて発見された窯跡の様子をご覧いただきました。

 

 第213次は今年の6月から調査を開始しています。これまでに人形や七輪といった素焼きの製品や、製品を焼くときに使用した窯道具が数多く出土してます。

 

 中でも、これらの製品を焼いた窯跡が6基見つかりました。いずれも非常に良い状態で残っていて、当時どのようにして製品を焼いたのかがよくわかります

 

 今回調査した場所は、「博多人形」の源流を作った陶工の工房があった場所で、江戸時代の後期から明治時代の初めにかけて人形や素焼きの製品を作っていたと考えられます。

 

 詳しい調査の内容については、添付の現地説明会資料をご覧下さい。

当日の最高気温は34.2度! にもかかわらず、大勢の方に来ていただきました。感謝申し上げます。

暑い中、担当者の説明も熱くなりました。参加者の方も熱心に聞き入っていました。

見つかった窯を解説する担当者。窯の大きさがよくわかります。

遺物展示コーナーでは、出土したさまざまな種類の人形や型を間近で見ることができました。

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