
Collection No. 183
桔梗双雀鏡 (中世 室町後期)
- 分類
- 銅鏡
- 時代
- 中世
- 遺跡名
- 博多8次
博多遺跡群8次調査出土。面径5.2センチの小型鏡で、原遺跡19次出土鏡の外区を除き、鈕を花座鈕から亀形鈕に、亀甲文を桔梗文に置き換え、2羽の雀と亀の口を接した形にすれば、本鏡が出来上がる。このような図案の創出過程を考えるうえで興味深い資料である。 時期は中世後期であろう。
Collection No. 183
博多遺跡群8次調査出土。面径5.2センチの小型鏡で、原遺跡19次出土鏡の外区を除き、鈕を花座鈕から亀形鈕に、亀甲文を桔梗文に置き換え、2羽の雀と亀の口を接した形にすれば、本鏡が出来上がる。このような図案の創出過程を考えるうえで興味深い資料である。 時期は中世後期であろう。