ガラス加工具

Collection No. 136

ガラス加工具 (弥生中期)

分類
青銅・ガラス製品
時代
弥生
遺跡名
比恵87次

厚みのある尖底小型容器で、底部に直径5ミリの孔がある。内面には直径6から8ミリの棒状土製品が張り付いており、器内壁にはガラスが付着している。鋳型の湯口に溶けたガラスを流し込む「掛け堰」の用途が考えられている。口径5.8センチ、器高4.2センチ、器壁の厚さ0.6から0.9ミリ。