![木製馬具](/maibun/files/Collections/62a2849a-4dc6-4261-bceb-6ed2852d8277/image/Collections_107.jpg)
Collection No. 107
木製馬具1 (古墳)
- 分類
- 木・繊維製品
- 時代
- 古墳
- 遺跡名
- 吉武6次
乗馬に用いる「鞍」と足を掛ける「鐙」の部材である。鞍の部材は、人がまたがる前後に立てられた板状の部品の一方である。鐙には、足を掛ける部分が輪状になった「輪鐙」とつま先を覆うカバーがついた「壷鐙」の2種があり、本例は後者。鎖をさげるための金具を取り付けた痕跡がみられる。
Collection No. 107
乗馬に用いる「鞍」と足を掛ける「鐙」の部材である。鞍の部材は、人がまたがる前後に立てられた板状の部品の一方である。鐙には、足を掛ける部分が輪状になった「輪鐙」とつま先を覆うカバーがついた「壷鐙」の2種があり、本例は後者。鎖をさげるための金具を取り付けた痕跡がみられる。