Collection No. 402
高麗・青磁鴛鴦蓋香炉 (中世 12世紀前半)
- 分類
- 陶磁器
- 時代
- 中世
- 遺跡名
- 箱崎50次
鴛鴦(おしどり)をあしらった香炉の蓋。頭部と尾部を欠損する。下面中央に孔が開いており、焚かれた香は空洞の胴体を通ってくちばしから立ちのぼるようになっている。蓋の上部の突起は蓮の実をあらわしている。高麗青磁の最盛期のもの。東京国立博物館や大阪市の東洋陶磁美術館などで伝世品が見られる。
Collection No. 402
鴛鴦(おしどり)をあしらった香炉の蓋。頭部と尾部を欠損する。下面中央に孔が開いており、焚かれた香は空洞の胴体を通ってくちばしから立ちのぼるようになっている。蓋の上部の突起は蓮の実をあらわしている。高麗青磁の最盛期のもの。東京国立博物館や大阪市の東洋陶磁美術館などで伝世品が見られる。