
Collection No. 129
銅鏡の鋳型 (弥生後期)
- 分類
- 青銅・ガラス製品
- 時代
- 弥生
- 遺跡名
- 井尻B6次
弥生時代には、金属器の製作も本格化する。後期になると当埋蔵文化財センターの近くにも青銅器の工房があったようで、鋳型や青銅のかたまりが見つかることがある。この鋳型、反対側の面には銅鏃(青銅製の矢じり)の型が彫りこまれているので、もともと銅鏡の鋳型だったものをモデルチェンジしたことがわかる。
Collection No. 129
弥生時代には、金属器の製作も本格化する。後期になると当埋蔵文化財センターの近くにも青銅器の工房があったようで、鋳型や青銅のかたまりが見つかることがある。この鋳型、反対側の面には銅鏃(青銅製の矢じり)の型が彫りこまれているので、もともと銅鏡の鋳型だったものをモデルチェンジしたことがわかる。