軒丸瓦

Collection No. 80

軒丸瓦 (中世)

分類
時代
中世
遺跡名
香椎B1次

軒丸瓦。扇形に開く6条の線からなる花蕊は、中央の4条は各ふたつの条線から派生したものである。先端部は珠状を呈している。その周囲をとりまく枝葉の図柄は、他の瓦当にくらべて様式化されていない。圏線を回らす。径14.2センチ。