【指定】その他
万葉歌碑(志賀島第1号歌碑)われは忘れじ志賀の皇神」(巻7・1230)
志賀海神社の石段を登り、参道の途中左手にある歌碑である。
波のおそろしい鐘の岬(宗像市鐘崎)を過ぎてしまっても、私は海の守り神である志賀の神様のことを決して忘れないという意味である。鐘の岬あたりは難所として知られており、都との海路を往来する人々にとって、志賀の皇神が航海安全をの神として篤い信仰を受けていたことがわかる。
| 指 定 | その他 |
|---|---|
| 所 在 地 | 福岡市東区大字志賀島877 志賀海神社 |
| 時 代 | 現在 |
【指定】その他
万葉歌碑(志賀島第1号歌碑)| 指 定 | その他 |
|---|---|
| 所 在 地 | 福岡市東区大字志賀島877 志賀海神社 |
| 時 代 | 現在 |
【指定】県指定 【種別】考古資料
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【指定】その他
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【指定】県指定 【種別】無形民俗文化財
志賀海神社は綿津見(わだつみ)三神を祭り、長く海の守護神として北九州海辺の信仰を集めた古社である。神幸行事は当社最大の祭礼である。 旧...
【指定】未指定
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【指定】県指定 【種別】無形民俗文化財
正月2日から15日まで行われる年頭の行事。馬に乗らずに弓を射るのでこの名がある。阿曇百足の土蜘蛛退治伝承にちなむもので、破魔の目的と年占の意...
【指定】県指定 【種別】無形民俗文化財
以前は旧暦2月15日、11月15日の春秋2回行われ、「狩漁の御祭」と称した。現在は春を「山誉種蒔漁猟祭」、秋を「山誉漁猟祭」と称し、4月15日と...