小型仿製鏡

Collection No. 167

小型仿製鏡(弥生後期)

分類
銅鏡
時代
弥生
遺跡名
井尻B17次

弥生後期の井戸から出土した完形の小型鏡で、直径7.4センチをはかる。
内区には珠文と不均整な双脚状文を付加した珠文を交互に8個配する。
外区には「S字」と「光」とも読める文字様の図案が交互に10個配されている。
漢式の日光鏡をイメージしたものかもしれない。