細線式獣帯鏡

Collection No. 169

細線式獣帯鏡 (古墳)

分類
銅鏡
時代
古墳
遺跡名
金武・城田2次

5世紀代の古墳に副葬されていたものだが、もともと三国時代の中国で鋳造された銅鏡である。
「玄武」や「朱雀」などが細い線で表現されている。
「玄武」は、亀の胴体に蛇が合体したような想像上の獣。
「鏡を買うものには幸せがくる」という意味の「青同□鏡甚大好買者□」の銘文がある。