興徳寺

紹介文
臨済宗大徳寺派。山号は海晏山。寺伝によれば、文応元年(1260)北条時定の開創という。宋より帰国した南浦紹明(なんぽじょうみん、大応国師)が、文永7年(1270)招かれて開山となる。在住中、元の使者趙良弼(ちょうりょうひつ)と交した詩が残る。後、太宰府横岳崇福寺、京都万寿寺、鎌倉建長寺の住持となり、高僧を輩出。その法脈を大応派と称す。
寺蔵の絹本著色大応国師像は師資相承の証しとして弟子に与えられたもので、徳治2年(1307)の自賛があり、国指定の重要文化財。
地図
近隣の文化財
- カテゴリーの紹介
建造物
絵画
彫刻
工芸品
書跡・典籍・古文書
考古資料
歴史資料
無形文化財
無形民俗文化財
有形民俗文化財
史跡
名勝
天然記念物
文化的景観
伝統的建造物群保存地区
選定保存技術
埋蔵文化財
その他