万葉歌碑(志賀島第6号歌碑)
紹介文
「志賀のあまの塩やく煙風をいたみ立ちは昇らず山にたなびく」(巻7・1246)
志賀島西部叶の浜、蒙古塚より道路を隔てた海側に建てられている。
志賀の海人の藻塩を焼く煙は、風が強いので、立ち昇らずに山にたなびいている。という意味である。当時の製塩作業の一部を詠んだもので、生活の一端が活写されている。
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