発掘最前線

金武古墳群第8次調査の現地説明会を開催しました

【2013年07月30日】

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平成25年7月27日(土)、福岡市埋蔵文化財調査課では、西区大字吉武の金武古墳群(かなたけこふんぐん)第8次調査の現地説明会を開催しました。暑い中、地域の方々をはじめとして多数のご来場をいただきました。

古くから交通の要衝であった日向峠(ひなたとうげ)に面して築造された6世紀末から7世紀前半の20基の古墳を対象に、平成24年7月から発掘調査を行なっています。今回の調査の主な出土遺物には、土器や鉄製品の他、金張りの耳環、メノウの丸玉やヒスイの勾玉、水晶の切子玉、半島製のガラス玉などの装飾品があります。

 詳しくは、添付の現地説明会資料をご覧下さい。

現地説明会風景