筥崎宮本殿

【指定】国指定 【種別】建造物

筥崎宮本殿

  • 1.本殿(南から)
  • 2.本殿(北から)
 大内義隆が天文15年(1546)に建立したもので、九間社流造である。向拝各間の正面には、それぞれ登勾欄付木階が設けられている。左右側面一間に縋破風造の車寄があり、四方廻縁となっている外部および外陣は丹塗で、内陣は素木造である。
 平成13・14年度に屋根の葺き替え、塗装工事をはじめとする保存修理事業が行われ、鮮やかな姿がよみがえっている。
副 称 9間社流造 檜皮葺 
附 棟札11枚
 上棟天正十五年九月吉日の記があるもの 1
指 定 国指定
区 分 有形文化財
種 別 建造物
所 在 地 福岡市東区筥崎1丁目22-1
時 代 室町
所 有 者 宗教法人 筥崎宮

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