「福岡市内寺社資料調査事業」の紹介パンフレットができました 【2024年04月23日】
【2024年04月23日】
福岡市では平成24年度から文化庁の補助を受け、福岡・博多の寺社が所有する美術工芸品や古文書などを調査する「福岡市内寺社資料調査事業」を行っており、現在3期目の事業に着手しています。
調査により得られた成果は報告書にまとめて刊行しています。
福岡市総合図書館をはじめとする主要な図書館などで、どなたでも閲覧することができます。
【第1期】
『浄土宗萬行寺資料・浄土真宗光専寺資料』福岡市内寺社資料調査報告書1/2015.3
『浄土宗博多善導寺資料』福岡市内寺社資料調査報告書2/2015.3
【第2期】
『浄土真宗松源寺資料』福岡市内寺社資料調査報告書3/2022.3
『時宗称名寺資料・時宗光福寺資料・時宗寿宝寺資料 』福岡市内寺社資料調査報告書4/2023.3
今回、皆さまに文化財をもっと身近に感じていただきたいという想いから、これら調査の成果の一部を紹介するパンフレットを作成しました。皆さまにとって新しい発見や気づきがあれば幸いです。
※通常、各寺院・各神社では、資料の一般公開は行っておりません。ご理解とご協力をお願いいたします。