「筥崎宮玉せせり行事」が福岡市の無形民俗文化財に指定されました 【2025年03月18日】
【2025年03月18日】
毎年1月3日に福岡市東区で行われる「筥崎宮玉せせり行事」が、福岡市指定無形民俗文化財に指定されました。
筥崎宮玉せせり行事は、遅くとも江戸時代の中期以前から始まったと考えられています。
晒し木綿の下帯を締めた競り子達が、筥崎宮の北に位置する玉取恵比須社から、陽珠と呼ばれる木玉を奪い合いながら筥崎宮楼門まで進みます。
最後に神職に玉を渡した競り子が所属する地域は、その年の豊饒に恵まれるとされています。
博多湾岸を中心として広がりが見られる恵比須神信仰が独特の形として祭礼化した、全国的にも珍しい行事です。
この指定を記念して、2025年4月15日~6月29日まで、福岡市博物館で企画展「福岡の玉せせり」が開催される予定です。