善導寺

【指定】その他 【種別】その他

善導寺

  • 善導寺
  • 碇石を転用した「延徳三年」銘板碑
  • 善導寺境内
 浄土宗鎮西派の古刹。聖光上人の建暦年問(1211~1213)の建立と伝え、文明9年(1477)の再建。後土御門天皇、後に大内義隆の祈願所とされた。
 昔より什宝の多いこと国中第一と言われ、「聖光上人末代念仏授手印」をはじめとする中世文書、陸信忠(南宋~元)の「絹本著色十王像」、その他の絵画・彫刻を蔵す。
 境内に立つ延文3年(1358)銘の地蔵菩薩板碑は碇石(全長246cm、推定重量330kg、花崗岩製、出土地不明)に浮彫したもので、蒙古碇石として県指定考古資料。
 博多人形の祖正木家の墓がある
指 定 その他
区 分 その他
種 別 その他
所 在 地 福岡市博多区中呉服町6-24
時 代 鎌倉、南北朝、室町、その他
所 有 者 (宗)善導寺

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