那珂八幡古墳
紹介文
古墳時代初期に築かれた墳長75m以上、高さ8mの規模を持つ前方後円墳である。
墳丘は地山整形と盛土でなり、その周囲には鍵穴形に周溝がめぐる。葺石、埴輪はない。内部主体は後円部の中央に2基あり、第1主体は未調査、第2主体は長さ2.3mの割竹形木棺の直葬で、三角縁神獣鏡と玉類が出土した。
福岡平野の首長墓の系譜では最古に属する。
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