大浜流灌頂
紹介文
指定名称は「大濱流灌頂」。
大浜流灌頂は、宝暦5(1755)年の水難事故や翌年の疫病で亡くなった人々などを供養することから始まった行事である。毎年8月24日から26日の3日間に渡り行われており、町内の集会所で東長寺の僧侶による法要が営まれるほか、武者絵などが描かれた「大灯籠(おおとうろう)」が道に掲げられ、多くの夜店で賑わう。
明治時代には現在の神屋町一帯まで含む広範囲で実施されていたが、戦時中に中断。昭和23(1948)年に復活したものの同30年代から衰退した。大燈籠が掲げられない時期もあったが、昭和51(1976)年、20年ぶりに大灯籠が復活し、平成以降は地域の人々により町のアイデンティティとして活性化が図られている。
令和8(2026)年3月、市の無形民俗文化財に指定された。
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