八雲神社
紹介文
祭神はもと素盞鳴命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)。明治年間に村内の4社から6神を合祀し、現在9神を祭る。市指定文化財の若武者絵馬は、黒田藩四代藩主綱政が、元禄14年(1701)青木神社(祇園社)に奉納したもので、筑前御用絵師の重鎮狩野昌運の筆になる。正月元旦には獅子舞が奉納される。文久三年(1863)銘の小太鼓が残っており、近世末期には成立していたものと考えられる。
演劇的要素の強い獅子舞であり、福岡市の無形民俗文化財に指定されている。
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