福岡市の文化財

所在地	福岡県福岡市東区箱崎２丁目２４−１８

南北朝時代、多々良浜の合戦で敗れた菊池勢の武将や兵士を地元の人々が丁寧に葬り、供養のために建てた石碑が地蔵菩薩として祀られたという言い伝えがあります。箱崎浦一帯の地蔵尊では、毎年夏に箱庭に人形を飾り、無病息災を願う「人形飾」という子どもの行事が行われています。

1 網屋地蔵大菩薩(網屋本町）

南北朝時代、多々良浜の合戦で敗れた菊池勢の武将や兵士を地元の人々が丁寧に葬り、供養のために建てた石碑が地蔵菩薩として祀られたという言い...
2 網屋地蔵大菩薩(網屋立筋）

南北朝時代、多々良浜の合戦で敗れた菊池勢の武将や兵士を地元の人々が丁寧に葬り、供養のために建てた石碑が地蔵菩薩として祀られたという言い...
3 筥崎宮高燈籠

高さ約６メートルで石造りの均整のとれた灯籠です。文化１４年（1817 年）に箱崎捕漁師が博多湾に出漁のため、帰船の目印として作ったもので、...
4 筥崎宮大鳥居

老朽化に伴い、平成30年4月に解体された。　国道3号線に面して建つ鉄筋コンクリート造の大鳥居です。一の鳥居を模して造られ、高さは16mありま...
5 永和三年銘梵字板碑

　通称箱崎天満宮の境内にある。板碑は玄武岩製で高さ61cm。正面上部に三つの円相があり、上にキリーク（阿弥陀如来）、右にサ（観世音菩薩）、左...
6 天満宮板碑

　バス通りより路地を西に入った通称箱崎天満宮の境内にある。市指定文化財の板碑は玄武岩製で高さ61cm。正面上部に三つの円相があり、上に阿弥陀...