万葉歌碑(荒津の崎)
紹介文
「神さぶる 荒津の崎に 寄する波 間無くや妹に 恋ひ渡りなむ」(巻15・3660)西公園、光雲神社裏手の展望台の西側300m、博多湾を一望できる場所に立つ。福岡城内の歌碑と同じ遣新羅使の一人、土師稲足の作。
西公園は、かつて荒津山と呼ばれ、博多湾に突き出していた。歌に詠まれた「荒津の崎」は、西公園となった荒津山をことと思われる。
長沼賢海九州大学名誉教授の揮毫による。
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