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新たに3件の文化財が指定となります(平成27年度の文化財指定について)

【2016年02月25日】

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 平成28年2月16日(火)に開催された福岡市文化財保護審議会(会長 佐伯弘次)の答申をふまえ、下記のものを福岡市指定文化財とすることにいたしましたので、お知らせします。告示は3月中旬を予定しています。

1.有形文化財(絵画) 紙本墨画 梅に鳩・東坡風水洞図 六曲屏風1双

2.有形文化財(彫刻) 木造阿弥陀如来立像 1躯

3.有形文化財(歴史資料) 萬行寺資料 26点

●今回の指定文化財は、平成24年度~26年度に、福岡市が筑紫女学園大学の協力を得て行った、寺社資料調査の中で新

 たに発見されたものです。

●調査では約5,000点の資料について調査を行い、目録を作成しました。その中から特に重要なものを指定文化財と

 しています。

●今回指定となった3件の文化財は、いずれも博多区祇園町に所在する浄土真宗本願寺派の寺院、萬行寺の所有する資料

 です。

詳細は別添のファイルをご覧ください。