東区
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1志賀島
「国宝金印」がここで発見された!
江戸時代に大石の下から「漢委奴国王」金印が発見されたと伝えられる場所です。金印は福岡市博物館で展示されています。
博多区
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2比恵・那珂遺跡群
邪馬台国時代「奴国」の最前線!
弥生時代の大規模集落。交易や青銅製品、ガラス製品の生産をおこなった「奴国」の重要拠点でした。 -
3板付遺跡「弥生のムラ」
米作りはじまりの地
日本で最初の稲作遺跡の一つ。環濠集落や有力者の存在を示す墳丘墓(青銅製武器が副葬された甕棺墓)もみつかっています。 -
4金隈遺跡「弥生の森」
大迫力の甕棺墓群!
弥生時代の共同墓地。348基の甕棺墓、119基の土坑墓、2基の石棺墓が発掘され、一部がそのまま展示されています(平成31年3月末まで休館)。 -
5福岡市埋蔵文化財センター
地下の宝が集う場所
福岡市内で出土した弥生時代の考古資料を保管しています。1階には、市内の遺跡や出土した遺物の解説・展示コーナーがあります。
早良区
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6福岡市博物館
福岡市の歴史のすべてがここにある
金印をはじめとした、弥生時代の遺物を多数展示しています。
西区
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7野方遺跡
「伊都国」と「奴国」をむすぶ大集落
大小2つの溝(環濠【かんごう】)が確認された集落。発掘された竪穴住居を調査当時のまま見学することができます(平成31年3月末まで休館)。 -
8今山遺跡
弥生石斧ブランド「今山」の発信地!
今山に産する玄武岩を加工した石斧製作跡。今山産石斧は交易によって北部九州各地にもたらされました。