文化財情報検索

早田古墳群 西区

印刷する

1号墳石室
指 定 その他
区 分 埋蔵文化財
種 別 埋蔵文化財
所 在 地 福岡市西区能古
時 代 古墳

紹介文

 能古島中央南側の丘陵部に並んで位置する横穴式石室を埋葬主体部とする2基の円墳である。墳径は7~9mだが、墳丘はほとんど残らない。2号墳の石室がほぼ完存し、長さ6.2mをはかる。ともに7世紀前後の築造とされる。
 島内では他に鬼塚古墳が知られていたが、現在はその姿をとどめない。

その他の写真

地図

近隣の文化財

  • 1 鹿垣 西区

     江戸時代の後期、能古島は黒田藩の鹿の狩猟場であった。ところが田畑への鹿の被害が著しかったため、東の北浦から西の白鳥までの東西約2kmにわた...
    詳細を見る
  • 2 能古博物館 西区

    能古博物館
     「学は民生にあり」とした亀井南冥・昭陽父子の亀井学関係資料をはじめ、能古島出身の画家多々羅義雄(1894~1968)や郷土の画家の作品、筑前五...
    詳細を見る
  • 3 万葉歌碑(能許) 西区

     能古島の南端、渡船場の山手に能古博物館がある。江戸時代に御用窯であった能古窯跡があり、そこを上りつめると永福寺箱式石棺墓と隣接して万葉...
    詳細を見る
  • 4 能古焼古窯跡 西区

    登窯の野外展示
     明和~天明年間(1764~1787)の短い間に操業された藩窯で、昭和63年に発掘調査された。現在、博物館敷地内に保存されている。  天井部は失わ...
    詳細を見る
  • 5 白鬚神社本殿 西区

     白鬚神社は能古島の南端部に所在する。主神は住吉明神であり、他に三神が祀られる。創建は不明ながら、元々は能古山頂に近い本の辻に現存する...
    詳細を見る
  • 6 白鬚神社拝殿 西区

     構造形式は、木造、正面三間、側面三間、切妻造、桟瓦葺、正面4.862m(16.0尺)、側面7.094m(23.4尺)、南面。 方柱に縁長押、内法長押...
    詳細を見る

近辺情報

時代別検索

エリア・マップ検索

種別検索

キーワード検索

  • クリア
  • 検索
カテゴリーの紹介
建造物
絵画
彫刻
工芸品
書跡・典籍・古文書
考古資料
歴史資料
無形文化財
無形民俗文化財
有形民俗文化財
史跡
名勝
天然記念物
文化的景観
伝統的建造物群保存地区
選定保存技術
埋蔵文化財
その他