文化財を見に行こう

12. 蒙古襲来-東公園

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 元寇の記念碑として建てられた明治時代の巨大像を中心に東公園周辺を散策するまち歩きをご紹介します。巨大像とは亀山上皇像と日蓮上人立像です。ともに明治時代に蒙古襲来の記念碑として作製されたものです。製作に関わった近代の人々の思いがその大きさに反映されているのかしれません。是非、現地で、ご覧ください。

[1] 十日恵比寿神社

・商売繁盛の御利益があるとして有名な神社です。毎年1 月8 日から1 月11 日まで正月大祭が執り行われ、8 日が「初えびす」、9 日が「宵えびす」、10 日が「正大祭」、11 日が「残りえびす」と呼ばれます。正月大祭期間中は福引きや芸妓かち詣りなどが有名です。

[2] 銅造亀山上皇立像
 東公園の中央に、海に向かって立つ銅像である。  元寇を斥けるべく祈願した亀山上皇を記念して作られたもので、鋳造に20年近くを要し明治37年(1904)に完成した。  木彫原型を作ったのは福岡県出身の彫刻家山崎朝雲、鋳造は佐賀市の谷口鉄工所である。  像高4.84m。
[3] 元寇史料館
 文永の役・弘安の役と二度に及ぶ蒙古襲来に関する両国の武具や矢田一嘯作の元寇絵などを展示している。明治37年、現在の東公園の中に元寇記念館としてつくられた。昭和61年にこれを改築し、元寇史料館として一般公開している。 *入館は事前予約が必要。入館有料。電話092-651-1259。
[4] 旧動物園跡

・現在の福岡県庁西側を南北に延びているのが旧唐津街道です。東に向かうと筥崎宮、西に向かうと博多に向かいます。千代から吉塚に向かう道筋は旧日田街道です。

[5] 崇福寺
 臨済宗大徳寺派。山号は横岳山。仁治元年(1240)、湛慧が大宰府横岳に創建。翌年宋から帰国した聖一国師(円爾弁円)が招かれ開堂説法。文永9年(1272)に大応国師(南浦紹明)が入寺し開山となる。その門派に大徳寺開山宗峰妙超、妙心寺開山関山慧玄などの高僧を輩出した。  『筑前国続風土記』によれば慶長5年( 1600 )黒田長政の筑前入国以降、現在地に移転。...