- [1] 吉武高木遺跡
- 福岡市の西部にある早良平野の南側に位置し、西に飯盛山、東に室見川を望む扇状地上に展開した弥生時代の墓地・集落遺跡です。青銅製の鏡や武器、ヒスイ製の勾玉などを副葬した弥生時代中期はじめ(約12、200年前)の「最古の王墓」や200基のかめ棺が眠る「甕棺ロード」、「大型建物」など、数々の重要な発見がありました。
15分
- [2] 飯盛神社
- 旧早良郡7 ヵ村の惣社で、飯盛山を御神体として誉田別命・伊弉再命・玉依姫命を祭神としています。本殿(市指定)は天明6 年建立。南北朝時代の宋風の石造こま犬(県指定)、飯盛神社文書(市指定)が蔵されています。
15分
- [3] 飯盛神社中宮社
- 中宮清和天皇の勅願を帯びて再建された神社ですが、文和二年からの戦禍により灰燼に帰しました。近年、有志によって再建されました。
30分
- [5] 羽根戸南古墳群
- 古墳時代中期~後期に造られた18基の古墳群で、「位至三公鏡」とよばれる中国製青銅鏡や鉄製小刀などが出土しました。
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